自社薬局サイトのブログSEOで、検索表示を1年で14倍にした
- 検索結果への表示回数(月)
- 8,785回 → 124,652回(14.2倍)
- 検索からのクリック(月)
- 608回 → 3,203回(5.3倍)
- 平均掲載順位
- 21.8位 → 8.3位
支援内容: コンテンツSEO設計 / 記事制作パイプラインの構築 / インデックス管理・効果測定
課題
当社が運営する銀座の漢方薬局のサイトは、公開はしていたものの検索からはほとんど見つかっていませんでした。2025年8月時点で、Google検索での表示回数は月8,785回、平均掲載順位は21.8位。検索結果の2ページ目より下が中心で、探している人の目に触れていない状態です。
記事は「書けるときに書く」運用だったため本数が増えず、どのテーマが読まれているかを測る仕組みもありませんでした。
実施したこと
書く量ではなく、書き続けられる仕組みを先に作りました。
- テーマの供給を切らさない:季節・症状・体質などの切り口でテーマ台帳を作り、既存記事との重複を機械的に判定してから着手する
- 公開までの工程を固定する:執筆 → 薬機法・医療広告の表現チェック → 公開、の順序を毎回同じにする。表現チェックを通らない記事は公開しない
- 測って次に回す:Search Consoleの実測(表示回数・掲載順位・検索語句)を定期取得し、伸びている検索語の周辺を次のテーマにする
制作を継続できる形にしたうえで記事数を増やし、直近28日では1,061本のURLが検索結果に表示される状態になっています。
結果
2025年8月と2026年7月の比較です。
- 検索表示回数は月8,785回 → 124,652回(14.2倍)
- 検索からのクリックは月608回 → 3,203回(5.3倍)
- 平均掲載順位は21.8位 → 8.3位
漢方に関する検索語に絞っても、2026年1月の1,716回から7月は9,927回(5.8倍)に増えています。表示が増えただけでなく、事業に関係のある検索語で増えているかどうかは分けて確認しました。実際に表示回数の多いページはすべてブログ記事で、上位の検索語も体質・季節の不調・食事といった相談前に調べられる言葉が中心です。
表示回数とクリックはそれぞれ別の指標として追い、どちらも伸びていることを確認しながら運用しています。
この事例から持ち帰れること
- SEOは記事の質より先に、書き続けられる工程が要る。 本数が増えない原因は文章力ではなく、テーマの枯渇と公開手順の未整備であることが多い
- 表示回数とクリックは分けて見る。 片方だけでは、検索からの集客が実際に伸びているかを判断できない
- 事業に関係する検索語で伸びているかを必ず切り分ける。 全体の表示回数は、関係のない検索語でも増える
- 医療・薬事の分野では、表現チェックを工程に組み込む。 公開後に直す運用にすると、本数を増やすほどリスクが積み上がる
※本件は当社が運営する自社薬局サイトでの実績です。数値はGoogle Search Consoleの実測値(比較期間:2025年8月/2026年7月)です。成果は業種・競合状況・サイトの状態により異なります。
※成果は事業者さまの状況・実施内容によって異なります。