転職の不安も、入ってからのギャップも。現場で働く2人に本音を聞きました。
「逃げの転職」だと思っていた。違った。
倉橋 美咲看護師/入職5年目(31歳・元 大学病院病棟勤務)
転職のきっかけは?
病棟で6年働いて、夜勤明けに何も感じなくなっている自分に気づいたときです。美容への転職は「楽をしたい逃げ」だと思われそうで、ずっと迷っていました。見学に来たとき、先輩看護師が施術の根拠を患者さまに丁寧に説明しているのを見て、「ここは医療をやっている」と感じたのが決め手です。
入職して驚いたことは?
練習・研修が勤務時間内にあることです。前職では勉強会は休日か夜でした。ここでは手技の練習もカウンセリングのロールプレイも診療時間内に組み込まれていて、「学びも仕事のうち」という考え方が徹底しています。
正直、大変なところは?
覚えることは多いです。機器ごとの原理、薬剤、接遇。医療知識に加えて美容の知識が必要なので、最初の半年は必死でした。ただ、夜勤がなく生活リズムが整っているので、覚える体力が残っているんですよね。病棟時代より勉強できています。
転職を迷っている看護師さんへ
美容に来ても、看護師であることは変わりません。むしろ患者さまとゆっくり話せる分、看護らしいことができている実感があります。迷っているなら、まず見学だけでも来てみてください。
接客の経験は、医療の入口で活きる。
南 陽菜子受付・カウンセラー/入職3年目(27歳・元 アパレル販売)
なぜカウンセラーに?
アパレルで5年働いて、お客さまと長く関われる仕事がしたくなったからです。医療の知識はゼロでしたが、面接で「知識は入ってから。人の話を聴ける方が大事」と言われて、飛び込みました。
どんな仕事ですか?
受付・予約管理と、施術前のカウンセリングの同席が主な仕事です。悩みを話すのは勇気がいることなので、診察の前に緊張をほぐすのが私の役割。「あなたと話して安心した」と言われる瞬間がいちばん嬉しいです。
医療知識ゼロで大丈夫でしたか?
入職後の研修が段階的で、最初の3か月は受付業務だけ。施術の知識は先輩の同席を重ねながら少しずつ覚えました。無理に売ることを求められないのも、安心して働ける理由です。
応募を迷っている方へ
「医療は初めて」の壁は、思っているより低いです。接客で培った気配りは、そのままここで武器になります。私服で気軽に見学に来てください。