大学病院に勤めていたころ、私は「患者さんに優しくありたいのに、余裕がなくて優しくなれない」自分に何度も落ち込みました。 医療の質は、技術だけでは決まりません。向き合う側の心と体に余裕があるかどうかが、そのまま患者さまへの丁寧さになります。
だから開院のとき、最初に決めたのは診療メニューではなく働き方でした。夜勤を作らない。残業が出る予約枠を組まない。 練習・研修は勤務時間内に行う。休みの日に勉強を強要しない。当たり前のようで、医療業界ではまだ当たり前ではないことばかりです。
美容医療は「病気を治す」医療とは違う、と言われることがあります。私はそうは思いません。 見た目の悩みで人前に出られなかった方が、うつむかずに歩けるようになる。それは間違いなく、その方の人生を変える医療です。 誇りを持って向き合える仕事だと、スタッフ全員が胸を張って言えるクリニックでありたい。
美容の経験は問いません。医療者としての丁寧さと、目の前の人を大切にする気持ちがあれば、技術は私たちが一緒に磨きます。 まずは見学で、診療の合間の空気を見に来てください。
院長 早瀬 里佳